2011年1月22日(土)
富山県の氷見の寒ブリが、記録的な豊漁で、安くなっているそうです。
これは、食べなくては!
<ニュース>
冬の高級魚、日本海産の「寒ブリ」が今年は記録的な豊漁に沸いている。
卸値もこの時期としては異例の安さ。
ここ数年、庶民の口になかなか入らなかった高根の花が店頭でも人気を集めている。
脂が乗った上質なブリで知られる富山湾の定置網漁は、昨年の12月下旬から1匹10キロ前後の漁獲が活発化。
富山県氷見漁港の1月の水揚げ量は中旬までで計約7万4000匹と、不漁だった昨年の約70倍に急増している。
豊漁だった2006年と比べても約3倍で、「寒ブリの季節にこれほど忙しいのは本当に久しぶり」と同漁港の関係者も驚きの表情。
京都府の舞鶴湾や石川県沿岸でも同様に活況が続いている。
昨年末からの大量水揚げについて、日本海区水産研究所(新潟市)は「この海域ではもともと6キロ以上のブリ資源が良好な上、強い寒気が入って北陸沿岸まで魚群が南下してきた」とみている。
東京・築地市場(中央区)でも1月の天然ブリ入荷量は中旬まで、日本海産を中心に昨年のほぼ2倍と好調。
卸値は、1匹6~7キロの中型だと最高級の氷見産でもキロ当たり800円前後で、昨年の半値以下。
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というわけで、横浜そごうに行ってみたら、一切れ、750円でした。
養殖ブリの3倍の値段です。
卸値は下がっても、店頭の小売価格は、あまり下がっていないような気が・・・?
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ブリは寿命が5年以上、どんどん大きくなる魚です。
今年、こんなに乱獲してしまうと、来年は記録的な不漁になるかもしれません・・・。
ブリ
氷見フィッシャーマンズワーフ「海鮮館」
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