2011年2月20日(日)
ちょっと、カニを食べに、境港(さかいみなと)へ行ってきました。
鳥取県で獲れるオスのズワイガニは、「松葉ガニ」と呼ばれています。
旬は冬、漁期は11月6日から翌年の3月20日まで、3月21日からは禁漁になるので、これが食べ納めか?
ズワイガニ
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米子鬼太郎空港
小さな空港です。
羽田からは1日5便、ANAのみです。
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お食事処 日本海
空港から近いので、レンタカーだと、すぐに着きます。
店内には水槽があって、生きたズワイガニが動いています。
ここで、一期一会、カニ御膳、6300円。
カニ刺は、おいしい!
カニ汁も、おいしい!
茹でガニも、おいしい!
しかし、今回、一番おいしいと思ったのは、焼ガニだったのでした!
大満足で、満腹に。
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ついでに、境港さかなセンターへ行ってきました。
店内では、生きた松葉ガニ(生)、茹でたての松葉ガニ(ボイル)が売られています。
タグ付の本物です。
ただ、ここで、冷凍のズワイガニも売られていたので、不思議に思って、
「これは、どこで獲れたものですか?」と聞いたら、
「カナダ産です」との、お返事でした。
ここまで来て、この冷凍カニを買う客がいるのか・・・。
(売る方も売る方なら、買う客も買う客です・・・)
紅ズワイガニも売られていました。
境港は、紅ズワイガニでも有名なのです。
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大漁市場なかうら
鬼太郎の巨大な石像があります。
店内では、生きた松葉ガニ、茹でたての松葉ガニが売られています。
タグ付の本物です。
他の鮮魚も売られています。
珍しい魚としては、タナカゲンゲ。
地元では、「ばばあ」とか「ばばちゃん」と呼ばれている魚です。
顔が高齢の御婦人に似ているんだとか(笑)。
鍋物にすると、おいしいそうです。
1匹、2500円。
見かけが悪いので、かつては売物にならなくて捨てていた魚だったようですが、最近は人気が出てしまって、高く売れるようになったらしいです。
インターネットの、おかげ?
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境港市は、ゲゲゲの鬼太郎、妖怪でも有名な市です。
境港市観光協会ホームページ
ちょっと、水木しげるロードへ行ってきましたが、以前より格段に観光客も店舗も増えているので、びっくり!
「街おこし」の大成功例です。
横須賀の商店街も、少しは見習わないと!
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おみやげは、寿製菓(株)の「因幡の白うさぎ」
かわいくて、おいしいのです。
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アロマ美容外科クリニック