2015年12月29日(火)
今日で、今年の診療は終わりです。
おかげさまで、ここ1週間は、非常に忙しかったです。
来院していただいた患者さま、ありがとうございました。
また、「予約が一杯」と、お断りをしてしまった患者さま、たいへんもうしわけありませんでした。
なにしろ、当院、医師は私ひとりでやっているものですから・・・。
また、来年、よろしくお願いいたします。
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他院で埋没法(二重の手術)を受けて、その後、数年たってから、急に、眼がゴロゴロする、チクチクする、痛い、涙が止まらない、充血するといった症状が現れる患者さまが増えています。
こういう患者さまは、手術を受けたクリニックへ行っても、「まったく問題ない」と、門前払いされる場合が多いです。
あるいは、手術を受けたクリニックが、すでに閉院して、なくなっている場合もあります。
また、近所の眼科に行っても、点眼薬を処方されるだけで、「しばらく様子をみましょう」と、通院を続けるようにいわれるだけの場合が多いです。
しかし、これらは、たいていの場合、瞼板法(けんばんほう)で埋没された糸が劣化して切れるか、結び目がほどけるかして、上眼瞼の裏側(瞼板)に飛び出すのが原因です。
ですから、糸を除去しなければ、症状は改善しません。
今年、当院では、300人以上の治療を行いました。
詳しくは、こちらのアメブロで。
http://www.a-b-c.jp/maibotu7.html
こんな糸が、上眼瞼から、たくさん出てきます。
いやー、怖いですねえ、恐ろしいですねえ。




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アロマ美容外科クリニック
http://www.a-b-c.jp/pc.htm