2012年9月5日(水)
大分県の焼酎蔵見学へ行ってきました。
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大分空港
いつものように、大分空港に着きました。
ここでレンタカーを借りて、高速道路へ。
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藤居醸造(井田萬力屋)
(大分県・豊後大野市・千歳町)
空港から車で約2時間かかりました。
道を間違えなければ、もっと早く着いたと思います。
こちらは、手造りにこだわっている麦焼酎の有名な会社なのです。
規模は小さそうですが、家族経営で一生懸命に麦焼酎を造っているのがわかって、感動しました。
今後、消費者として、ぜひとも応援してあげたくなるような会社です。

これが希少な麦焼酎「泰明、たいめい」
ちなみに、泰明(やすあき)とは、前社長の名前だとか(笑)。
現若社長(藤居淳一郎さん)の父上の名前です。
常圧蒸留と減圧蒸留をブレンド。

これが、さらに希少な麦焼酎「特蒸泰明、とくじょうたいめい」
原酒は常圧蒸留のみと、今風に、こだわった商品。
普通の「泰明」よりは、ワンランク上、特上の位置づけ、お値段ちょっと高め。

「舞香」
「特蒸泰明」の原酒(常圧蒸留)を、3年間、ホーロータンクで寝かせたという長期貯蔵酒。
ネーミングは、まさか、「ま、いっか」じゃないですよねえ・・・?
と、失礼な話はともかくとして。
藤居醸造の最上級、特々上の麦焼酎、お値段やや高めです。

「トヨノカゼ」
まったく知りませんでした。
「四ツ谷酒造の兼八」や「豊永蔵の麦汁」と同じく、はだか麦を原料にしているようです。
しかも、その麦は千歳町高畑地区の農家が生産と、地元農家に、こだわりまくり。
気になる価格は、5合ビンで1000円未満と、コスパ最高!
いつか大ブレイクの予感です。
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藤居酒造
(大分県・臼杵市・野津町)
私の頭の中では、いつもゴッチャになっていた藤居醸造と藤居酒造。
実は、まったく別の会社でありましたが、経営者一族は親戚のようです。
元々、清酒の蔵で、今では焼酎も造っているという話でした。
規模としては非常に大きく、大分県の酒造メーカーとしては中堅です。
知心剣(しらしんけん)
私が好きでよく飲んでいる「知心剣」のメーカーと思って蔵見学に行ったのですが、そちらは超大手の宝酒造の下請け仕事のようでした。
他にも独自に、いろいろな清酒や焼酎を製造しています。
皆様、ぜひ、お試しください。

「ふしぎ屋」
常圧蒸留の麦焼酎です。
ポイントは、氷点濾過という独自技術。

「時の旅人」
常圧蒸留、3年以上、樽貯蔵した焼酎です。
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大分県佐伯市は「寿司の街」と聞いて、行ってきました。
佐伯寿司街道
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錦寿司
佐伯市では、一番有名な寿司屋。
ネタがデカいことで有名らしいのですが、水曜日は定休日。
残念・・・。
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寿司源

地魚の寿司、3000円。
クルマエビ、イカ、ウニ、サバ、サザエ、カンパチ、タイ、ブリ。
普通においしかったです。
昼頃に行きましたが、他に客がいなかったので、ちょっとさびしかったです。
佐伯市は全体的に不景気のようで、つぶれた店舗や、テナント募集中の看板が目立ちます。
どげんかせんと・・・。
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アロマ美容外科クリニック