山口県、下関、フク
2011年1月12日(水)
ちょっと、フグを食べに、下関まで行ってきました。
下関では「フグ」といわず、「フク」といいます。
しかし、それにしても寒い!
少し雪が降っていました。
☆
思っていたより、大きな空港でした。
ANAもJALも飛んでいます。
空港から下関までは高速道路が完備されているので、車で1時間もかかりません。
ただ、下関が目的地であれば、北九州空港のほうが、もっと近くて便利だったようです。
近くに空港が2つもあるなんて、ゼイタクというか、ムダ?
☆
一般人でも買える市場です。
また、ここには、海転からと市場寿司という回転寿司の有名店(行列店)があります。
下記の写真は唐戸市場の守護神である「フクマネキン」。
頭をなでると、ご利益があります。
☆
レストランやショップが、いろいろそろっています。
今回、入ってみたのは、「ふくの関 カモンワーフ店」
<ふくの刺身>
フグは上品な白身なので、私、ほとんど味がわかりません(笑)。
ポン酢や薬味(もみじおろし、ネギ)といっしょに、どうぞ。
安くて、意外においしいのが、フグの皮。
コリコリした歯ごたえがあります。
☆
ついでに、水族館を見てきました。
海響館という、すばらしいネーミングです。
(関門海峡と、かけています)
ここは、下関らしく、フグの展示に力が入っています。
生きて泳いでいるマフグ、トラフグ、ハリセンボンなどが見られます。
最近では、ペンギンの展示にも力が入っています。
生きたタチウオも見ることができます。
☆
<フグの種類>
トラフグのほうが高級品で、高価です。
また、天然物と養殖物があって、天然物が高価です。
唐揚、吸物などの料理には、非常に小型のフグが使用されています。
価格は安いようです。
☆
おみやげは、ふぐぞうすいのスープ。
ご飯と溶き卵を加えるだけで、OKです。
☆
| 固定リンク